メモ帳にしてます 〜33歳で死別経験した男の2ndライフ〜

33歳で死別経験した男の2ndライフ日記。メモ帳のように書いて行く

特養と有料老人ホームの違い

特養の待機者数 

全国で20万人ほどいると言われているが実際は、他の施設への入居が決まったが辞退していない人や

入居予定はないが、念のために申し込みをしている人などがいるため実際には正確な数字はわからない

 

※申し込み順で決まる訳ではない早い方は申し込みから2週間ほどで決まるケースもある

入居の順番が早く回ってくる場合のケース

 

特養への入居方法や気をつける点

暮らしの場であり、医療行為が原則禁止となっている

医療依存度が高くない方が入居対象となっている

申し込む前に、事前確認が必須です

 

入居申込書を書く際に、入居者様が【介護度3以上】あるかどうか

入退去指針に基づく点数順で、点数が高い順に入居が決まる

介護度が重い方や、家族が介護するのが難しい環境の方は点数も高くなり比較的優先度が高くなる

※指針については、各都道府県のHPで確認できます。

優先順位が決まると、施設の職員がご本人の状態を調査します

①普段の生活の中で、どういった介護の手助けが必要になってくるか?病気や身体的な状態を詳しく聞き取り調査します。

②ご家族に関しては、通院に同行できるか?すぐに施設に来れるか?など協力的かどうかを調査します。

協力的であればあるほど、施設側も安心して受け入れることができるようになります。

③施設の方針に理解を示してくれているか?も大事なポイントになります。

 

その後、調査表をもとに施設内の『入居検討委員会』で合否が決まる。

 

検討内容は

集団生活が可能であるか?

その方の、介護・介助が現スタッフで対応できるのか?

 

 

 

 

全室個室の施設を『ユニット型』という

10人以下で《ユニット》という小さなグループを作り、共有スペースとしてロビー、ダイニング、キッチン、浴槽、トイレを設置

共同生活を送ることが特徴的であり、入居者の生活リズムに合わせての個別ケアが充実している。

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有料

費用との兼ね合いで出来ることの幅が広がるので、活動的で趣味、嗜好にこだわるが

ある方にはとても向いている。

有料オプションサービについては

買い物、フラワーアレンジメントなどの趣味活動で

施設での生活をより豊かにするものになります。

 

 

比べるポイントは、費用面や入居後の生活に何を望むかで選んだほうが良い。

介護の質に大きな違いなどはない