メモ帳にしてます 〜33歳で死別経験した男の2ndライフ〜

33歳で死別経験した男の2ndライフ日記。メモ帳のように書いて行く

2020-01-01から1年間の記事一覧

ふるさと納税にも終活!?

富山県砺波市は、ふるさと納税の返礼品として、お墓の見守りを加えました。 内容は、新型コロナウイルスなどで墓参りに来られない人に代わり、清掃や供花を行ことです。 二万八千円以上の寄付者が対象で、指定された市内の墓を一回、水拭きや草むしりなど清…

4割の人は興味がない!?遺言書のアンケートから分かった矛盾

「遺言書」について 40歳代以上の男女1440人にインターネット調査した結果を発表します。【調査結果】●「遺言書を残すことを考えたことがない」人は約半数●「遺言書を残したい相手はいる」が64%●「遺書に残してほしい内容」は多くの人が遺産などに関す…

想いを込めた「手作り葬」マニュアル 

葬儀といえば、お布施や戒名料など、とにかくお金がかかるのが慣例でした! ですが近年、葬儀は多様化し急速に簡素化が進んでいる。 新型コロナウイルスの影響で、主流になりつつあった10~30人程度の小規模葬儀が更に増えている。 それに葬儀業者を通さな…

これからの見守りサービス  CareHub

海外ニュース■Amazon、高齢者見守りサービス「CareHub」を発表■息から代謝状態を判定するデバイス「Lumen」、ウエアラブルの米Garminとコラボ■走りながらバイタルを音声で確認、米OxyStrapがヘッドバンド式デバイス発売 今回は海外の記事を取り上げてみまし…

業界初! 賃貸住宅向け、孤独死に特化した遺品整理保険が誕生!

「エンディング費用保険」発売へ!! 株式会社Anjoは2020年11月5日、業界初となる 賃貸住宅向け遺品整理保険「エンディング費用保険」を発売することを発表した。 近年日本で増加している高齢単身者の孤独死とともに、賃貸住宅を管理運営している大家が抱え…

生前整理は40代からやる

生きているうちに身辺や財産の整理をする「生前整理」。 今や20、30代でもやっている人がいるそうです。 亡くなった後に死後整理を行う人の負担が減るだけでなく、相続や引き継ぎに関して行っておくべき問題点にh早く気づくことができ、自分の人生の「やり残…

ビットコインで確定拠出年金プラン!!

ビットコインで積み立てる「確定拠出年金プラン」が米国で初登場 暗号資産(仮想通貨)ビットコインを組み入れた企業提供の「個人年金プラン」が 米国で初めて提供される。 投資顧問会社のDigital Asset Investment Management(DAiM)が401(k)と呼ばれる…

孤独死を減らせ!!地域の新たな挑戦

新潟県の若手職員の発案が話題になっています。 県営住宅での孤独死を減らそうとする新たな取り組みを紹介していきます。 新潟県は コンビニエンスストア 地元商店 社会福祉法人 とタッグを組み、新潟市内の県営住宅で移動販売を実施する。 高齢化が進む入居…

年間39万円も損をする!?申請しないと貰えない年金

老後に貰える年金がどのような年金かご存じですか? みんなが貰い忘れている年金がある!? 企業年金 企業が公的年金に上乗せして出してくれている年金 この制度のある企業に一か月でも勤めれば生涯貰える権利があります!! この年金を一番貰い忘れている人…

二世帯住宅で2400万円の節税対策!? 

終活の課題の一つとして『親の介護』がありますが、近くに住むか?同居するか?施設で生活するか?と色々考えることが沢山あると思います。 そのような介護の問題にも関わる、二世帯住宅について書いていきますが 今回は介護ではなく【節税】について書いて…

お葬式で直面する『5つのない』

今回の記事では『5つのない』について書いていきます。 遺品整理のことなら【ライフリセット】 葬儀に直面して初めて知ることは、たくさんあります。 いざという時に戸惑い、迷い、後悔のないようにするために、お読み下さい。 ①経験がない 幼い頃からお葬…

お葬式にかかるお金事情

『ご臨終です』から始まる、お葬式の金銭問題 死亡証明書はタダではもらえません。 しかもこの金額は病院が自由に決めれる事と、この証明書がないと火葬する許可証がもらえません!! つまり!!お葬式をあげることが出来ないんです。 更に、戸籍上で死亡し…

変わりゆくお葬式 

近年、お葬式のあげ方もだいぶ変わってきています。 要因は様々ですが、『高齢化』 『儀式の簡素化』 『年収の減少』などが挙げられます。 そこでまずは日本の葬儀の割合を見てみましょう。 仏式 95% 神道 2% キリスト教・無宗教・その他 各1% と言われて…

終活とお葬式

終活と言えば『葬儀』と言われるくらい、イメージも強いとこですね。 その理由は、人生で必ず訪れる自分の【死】があります。 ここを意識することから、終活は始まるからです。 葬儀屋さんが自社のサービスの一環で『友引』の日に会館でよくやられていますよ…

エンディングノート

もしもの時のために、自分の意思を伝える大切なノート 今回の記事はとても簡単にまとまっているのでサクッと読めちゃいますが、終活をする中でとても大事なことなのでしっかりと読んでください。 ※ エンディングノートには法的拘束力はなく、記入する内容に…

遺族厚生年金

遺族厚生年金 前回の『遺族年金』と合わせて読んで見て下さい www.taku18.com 厚生年金保険の被保険者等であった方が、受給要件を満たしている場合、亡くなられた方によって生計を維持されていた遺族が、遺族厚生年金を受け取ることができます。 ①遺族厚生年…

遺族年金

遺族年金は、国民年金または厚生年金保険の被保険者または被保険者であった方が、亡くなったときに、残されたご家族が受けることができる年金です。 遺族年金には、「遺族基礎年金」「遺族厚生年金」があり、亡くなられた方の年金の納付状況などによって、い…

終活と年金

公的年金制度の種類公的年金には、3種類あり、日本国内に住所のあるすべての人が加入を義務づけられています。その人の働き方により加入する年金制度が決まっています。 制度 説明国民年金 日本国内に住む20歳以上60歳未満のすべての人。厚生年金 厚生年金保…

身元保証

どうも!終活ガイドの竹元です! 今回は『身元保証』について書いていきます。 身元保証とは、ご家族に代わって病院への入院、福祉施設への入居・賃貸住宅への入居の際の身元保証人お引き受けから、日々の生活支援、ご逝去後の葬儀・納骨・死後事務支援まで…

認知症と介護  その②

前回の記事 www.taku18.com 今回の記事では、『私たちにも出来ること』を三つ書いていきます。 新オレンジプラン 認知症カフェ 離れて暮らす親の介護をサポートする団体 ①新オレンジプランとは 超高齢化に向けて厚生労働省が打ち出した認知症施策です 厚生労…

認知症と介護  その①

こんにちは!終活ガイドのたけもとです 今回は、家族が認知症とわかったら?というテーマです。 認知症は本人にも家族にも切実な問題であり、認知症という病気を正しく理解し、誤解や偏見なく対応することが非常に大事です。症状や原因を知ることで、予防や…

介護で起きている問題  その3

介護難民とは 介護が必要なのに、施設でも在宅でも適切な介護サービスが受けられない人達のこと 要介護もしくは要支援認定者数は全国でおよそ622万人。この数字は年々増え続けています。 特別養護老人ホームへの入居待機者数は特に多く、36万人を突破してい…

介護で起きている問題について  その2

前回の記事はこちら www.taku18.com では続きを書いていきます。 老老介護・認認介護 65歳以上の要介護高齢者がいる世帯の54.7%が主介護者も65歳以上であり、いわゆる老老介護であることを示しています。 認知症は身近な問題!? 増加するMCI(軽度認知障害…

介護で起きている問題について  その1

介護虐待 5つに分類することができます。 身体的 精神的 性的 経済的 放置的 ※施設では『身体拘束』も虐待に当たるので禁止されています。 ただし緊急性がある場合、自傷などやむを得ない場合は除きます。 虐待に発展しやすい要因とは? ・家族の思いが落胆…

介護にかかるお金と現実的問題

介護費用の総額は500万円!? ※あくまで平均的な金額です。 介護保険でカバーされている部分があると言っても、介護には様々なお金が掛かります。 老後に必要なお金は2000万とも3000万とも言われますが その内訳に『介護費用』は含まれていないこともあり、…

高齢者施設の種類と特徴 その2

前回の記事はこちらwww.taku18.com 主に自立状態の方を対象にした施設 民間施設 サービス付き高齢者住宅(サ高住) サービス付き高齢者向け住宅は、60歳以上の方が入居でき、 有資格者の相談員が常駐し、安否確認と生活相談サービスが受けられる住まいです。…

高齢者施設の種類と特徴 その1

老人ホーム・介護施設の種類 それぞれの特徴 老人ホームや介護施設は、運営主体、目的や入居条件によりさまざまな種類があります。 大きく分けると、「介護保険施設」と呼ばれ、社会福祉法人や自治体が運営する公的施設と、民間事業者が運営している民間施設…

地域包括支援センター その2

地域の高齢者の総合的な相談窓口 地域包括支援センター 医療や福祉など、地域内にある社会資源を活用 制度の枠を超えて高齢者に適切なサービスを案内します。 高齢者の生活上の困りごとに対して、総合的に相談に乗ってくれる場所 在宅介護の悩みに対しても、…

地域包括支援センター その1

地域包括支援センターとは、 少子高齢化対策として地域内で高齢者を支える地域包括ケアシステムのことです。 高齢者が要介護になっても住み慣れた地域で過ごせるように、「住まい」「介護」「医療」「予防」「生活支援」といった必要なサービスを、地域一帯…

要介護状態になった場合の、介護費用以外にかかる費用

主な介護用品やサービス利用の価格を挙げてみます。住居や家族の状況などに応じて、必要と思われる項目や金額を考えてください。なお、車イス、特殊寝台などの福祉用具については、公的介護保険の貸与制度があります。また、住宅の改修については同じく公的…