メモ帳にしてます 〜33歳で死別経験した男の2ndライフ〜

33歳で死別経験した男の2ndライフ日記。メモ帳のように書いて行く

変わりゆくお葬式 

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近年、お葬式のあげ方もだいぶ変わってきています。

要因は様々ですが、『高齢化』 『儀式の簡素化』 『年収の減少』などが挙げられます。

 

そこでまずは日本の葬儀の割合を見てみましょう。

仏式 95%  神道 2%  キリスト教・無宗教・その他 各1%

と言われています。

 

 

 

○家族葬

身内だけで執り行うお葬式。また身内だけと言うこともあり、自宅で行われることもあります。

特に縛りなどもなく自由に葬儀を行え、故人とのお別れを落ち着いてすることができます。

 

メリット  葬儀会社への支払いがないので、費用を抑えられる。

デメリット ご近所に気を使う可能性がある  弔問に訪れる人の対応をその都度しなくてはならない

 

 

 

 

○直葬

火葬のみを行う。高齢化や、簡素化、葬儀にかける費用の減少など、また宗教離れが進んでいる日本では葬儀関係を簡素化する傾向が強く出てきています。

 

メリット  大幅に費用を抑えられる。

デメリット 亡くなられてからお別れまでの時間が早すぎて心の整理がしにくい。

 

 

 

 

○オンライン葬儀

コロナの影響で全国で増えました。

 

メリット   遠方で行けなくても、画面を通して故人を偲ぶことができる

デメリット  直接のお別れができないこともあり、実感がなかったりする、仏教離れを加速させる可能性もある      

 

 

 

 

 

従来のお葬式は正直、時間もお金もと手間もとにかくかかります


葬儀が身近だった時代は良かったかもしれませんが、現在では風習も宗教観も無くなってきています。

 

これから更に、簡素化が進むでしょう。

 

 

  • 自身の葬儀をどのようにしてもらうのか、生前にしっかりと伝えておきしょう。

 

 

エンディングノートに書いておけば、家族の方も迷わずにできます。

 

亡くなった後でも、自分の意思を伝えることができる大切なノートです。

 

 

何を書けばいいのかは、この記事を参考にしてもらえたら幸いです。

 

www.taku18.com

 

 

 

※補足程度ですが葬儀会社について少しだけ、、、

 

知ってましたか?葬儀会社は許認可の制度がないんです!!

 

つまり、、、開業するのに資格など一切必要ないんです。

 

 

誰にでも開業できる業界なので、他業種からの参入が増えてきています。

その代表が『イオン』です。

 

普段の買い物ついでに、終活したり葬儀の相談したり

そのまま契約しちゃったりと、とても身近になっていいと思いますが内容をしっかり見て自身もご家族も後悔しないようにしましょう。

 

 

   

 老人ホーム/介護施設を探すなら【きらケア老人ホーム】

 

 

 

 

 

 

ちなみに、、、、、

 

わたし(35)の葬儀は、とてもシンプルなものにしてもらう予定です。

 

家族葬で『お坊さんがいない葬式で通夜のみ』です。

なので会場ではなく、自宅葬を望んでいます。

ただの希望なので実際どうなるか、わかりませんが自分の意思をしっかりと伝えておくこと今は大事!!

 

お葬式には、なるべくお金を使って欲しくない!!

亡くなったわたしに使うのではなく、残された家族や甥っ子たちの為に使ってほしいんです。